診断あっての治療

· 塾長の指導観・雑感

宇都宮市英語専門進学塾EX 塾長のブログ

病気になったら治す前に医師にかかり、適切な診断を受けます。

診断が間違っていたなら、治療法も間違えとなり、懸命な治療をしても治らないかもしれません。

それと同様に、成績が上がらない状況になったら、まずは的確な診断が必要になります。

具体的にいうと、テストの答案用紙を丁寧に分析し、何が足りないのか把握し、今後どういう勉強が必要かアドバイスをもらうことが必要です。

当塾の場合、体験授業前の面談で、直近に行われたテストの問題・答案を持ってきてもらいます。

その答案を見て、どの問題ができているか、どの問題をどのように間違えているのか、分析します。

その上で、どういう勉強が必要か判断するのです。

当塾は少人数個別指導形式の塾です。

一人一人丁寧に指導しています。文法事項を説明します。新出単語語句の確認をします。

問題をどのように解いているのか、ノートをつぶさに見ます。

しかも誤答の仕方から、普段の勉強のやり方まで見抜き、改善点を思い浮かべます。

こういったテスト内容の診断に関しては丁寧さがすべてです。

多くの生徒を対象にしている集団指導塾では、このような丁寧な分析は物理的に不可能です。

的確な診断があってこそ、改善に生かせる手段に繋げられる。

当たり前のことですが、大事なことです。

このような丁寧な分析を受けられる無料個別相談会にぜひご参加ください。