宇都宮市英語専門進学塾EX 塾長のブログ
31年ぶりに、英検2級と準2級の間に新しい級が新設されることが発表されました。
英検準2級から2級まで取得した人々の平均取得期間が、長かったことが新設の理由の一つであるとのことです。
級の間の取得期間は級が上がるにつれて長くなります。
準2級から2級までの取得期間より、2級から準1級までの期間が長くなり、準1級から1級までの期間はそれ以上に長くなります。
それを考えると準1級と2級の間に新設級を導入した方がいいという意見もあるようです。
ただ、英検は主に学生対象の試験であることから、
5級→中1
4級→中2
3級→中3
準2級→高1
新設級→高2
2級→高3
以上のようにカテゴライズした方がわかりやすいのでしょう。
高校生になっても各学年で目標となる級があるのは、受検生にとってのモチベーションにもつながるのと思います。
問題はネーミングで、英検協会のネーミングセンスに注目です。
準2級と3級の間であれば準々2級というネーミングでいけますが、2級と準2級の間なので、なかなかぴったりな級の名前が思い浮かびません。
従来の級のネーミングを思い切って変えるか(従来の準2級→3級、従来の3級→準3級)、すべての級のネーミングを変えるか。(準~級をすべて廃止し、1級から8級までにする)。
いずれにしろ、従来のネーミングを変えると、英検の級を名乗る時に混乱しそうです。
(英検の旧準2級、新3級に合格してます等)
2025年から導入ということなので、遠くない時期にプレスリリースがなされると思います。
要注目です。
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