本当に必要な努力量

· 塾長の指導観・雑感

宇都宮市英語専門進学塾EX 塾長のブログ

高1生は高校入学から約半年が経過しました。

 

大学入試に関して厳しい現実を認識し始めた生徒も多いでしょう。

 

進学校の生徒たちが大学入試に向けてどれだけの努力が必要か。現実には、私たちが思っているよりもはるかに大きな努力が求められているのです。

 

生徒たちに認識して欲しいのは

「実際に大学に行くために必要な努力量、熱量」と

「世間の新高1生がそうするために必要だと考えている努力量、熱量」

の間には大きなギャップがあることです。

 

このギャップは、想像以上に大きいです。

 

特に、高校受験の時に塾の決められたカリキュラムにしたがって合格したものの、自学力が弱い→自分で気づき行動できる生徒でない場合、特にあてはまります。

 

また、進学校の中は、落ちこぼれを救うことが得意ではないという現実があります。

 

多くの学校の先生方が

「高校は義務教育じゃないんだから、自分で何とかしなければならない」

「大学入試のためだけに高校教育があるわけではない」と言います。

 

確かにそれは正論です。

 

しかし、この考え方に囚われすぎてしまうと、結果的に「脱落者」を大量に生んでしまいます。実際に、進学校でも学年の半数以上が「脱落者」になっているケースも少なくありません。これは個々の生徒をしっかりとサポートできていない証拠とも言えるでしょう。

 

少なくとも当塾では、そのギャップを埋めるための場でありたいと考えています。

 

知的刺激や具体的な学びの手段を提供し、生徒たちの自学力を育てる場所でありたいのです。

 

大学入試に至るまでの勉強は、残酷なまでに地道で、冷酷なほどに見通しと手順が大切です。

 

この道を歩むには、単なる「気合」や「根性」では乗り越えられません。「うまいやり方」などというものは存在しないのです。

 

まず、この現実を受け入れること。

 

そして、その上で自分がどのようなサポートを必要としているのかを正確に見極めることです。

 

その結果、当塾が提供する指導が必要であれば全力でサポートしていきます。

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