アメリカドラマ フレンズ

· 塾長の英語歴,塾長の指導観・雑感

私は10歳の時から地元の英語塾に通い始め、その後進学塾に移り、受験のために英語を勉強してきました。

当時はセンター試験にリスニングもなく、対策をとっていなかったため、学生の頃はリスニングが得意な方ではありませんでした。

大学1年生の時に英検準1級に初めて挑戦したわけですが、筆記は合格レベルに達していたものの、リスニングが聞き取れず、不合格Aに終わってしまいました。

その私がリスニング力を伸ばす大きなきっかけが、アメリカのシットコムコメディーのフレンズです。

昔から「ビバリーヒルズ青春白書」などアメリカのドラマが好きだったこともあり、フレンズを何気なく、見始めました。

「フレンズ」は1994年から2004年まで放映された全10シーズンあるアメリカのドラマです。

1話が20分強と適度な長さで、内容もおもしろく、学習教材として適しています。

約200エピソードがあり、1日1話、半年以上かけて全部見ました。

TOEICや受験のための英語を勉強していると、勉強素材に魅力が欠けることが多く、モチベーションが続かないことも多いです。

学生のうちは「受験まで」という時間的制約があるため、なかなか実行できないとは思いますが、受験から解放され大学生になったら、自分が興味ある英語素材を徹底的に活用し、本当の意味での英語習得を目指すようにしましょう。

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