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国立前期試験まで、あと3日となりました。
私立大の受験も終わり、いよいよ決戦を待つのみとなりました。
前期試験の英語では、ほとんどの大学で記述試験が課されます。
(何回か書いていますが、記述試験は2次試験で課せばいいのであって、全国一斉に受ける共通テストで課すのにふさわしくありません)
英文和訳に関しては、文の構造がわかっていないと判断されてしまうと点数が付かない恐れがあります。文の構造を理解していることをしっかり示した上で、不自然な日本語を調整するという手順をたどって答案を書きましょう。
英作文を課す国公立大も多いです。
まず、今まで頭にストックしてきた定型表現のなかで、似たものを探しアレンジしていくというのが基本です。また直訳だと不自然な英訳になってしまうことも多いので、前後関係から文脈を正確に読み取り、相応しい英語表現を選ぶようにしましょう。
さらに、大学によっては文章の中で文法知識を問う出題もあります。
センター試験が終わってから1ヶ月以上経ちますので、基本的な文法知識が抜けていないか、1時間前後で構いませんので最後に総チェックしておきましょう。
当塾塾生、このブログの読者のみなさんも含め、全受験生の健闘を祈ります。
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