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2020年の大学入試改革においては英語の4技能(読む、聞く、書く、話す)が重要視されるようになります。英検も来年度までには3級以上のすべての級で4技能化が実現します。
確かに旧来の英語テストは「読む」に偏った試験でした。大学入試センター試験は「読む」(筆記)が200点。「聞く」(リスニング)が50点です。「書く」、「話す」はセンター試験にはありません。
では「書く」、「話す」技能を鍛えるには従来の受験英語とは全く違う英語を勉強しなければならないのでしょうか。
海外旅行で意思疎通する程度の英語力を目指すのであれば、文法が崩壊しても語彙が貧困だったとしても大きく問題にはならないでしょう。
しかしグローバル化の流れの中で自ら主体的に正確に情報発信するためには豊富な語彙力、ゆるぎない文法力が不可欠です。
英語圏で幼少期を過ごしたのでない限り、日本人が英語を身につけるためには受験英語が必要不可欠です。語彙、文法、文法構造を把握する精読、速読力を身につけるための多読。いずれも大学入試には不可欠です。大学入試のための英語を学ぶことにより読む力、聞く力が確実に付くのみならず、書く力、話す力の基礎力養成につながるのです。
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