·
宇都宮英語専門 進学塾EX塾長のブログ
本年度から英検のコンピュータテストであるS-CBTが非常に受けやすくなっています。
大学入試改革に伴い、民間英語資格が本格的に導入される予定でした。(結果共通テストに代わる英語資格の導入は頓挫しましたが)
昨年度の英検でもコンピュータ形式のテストは使えましたが、ライティング(英作文)もキーボード打ち込みが原則でしたが、本年度からは手書き受検ができるようになりました。
また、2次試験にあたるスピーキングも同日に受けることができCSEスコアも取りやすくなりました。
さらに日程も豊富で、年3回しかなかった受検機会が大幅に増えています。
7月にS-CBTを受けた高3の塾生が先日見事に英検準1級に合格しました(^_^)!!
現状、栃木県には小山の会場しかなく、県北に住んでいる生徒にとって不便であること。
英検自体の受検料が大幅に高くなってしまったことは残念な点ですが、それでも英検利用の利便性は上がっていることに変わりはありません。
英検S-CBTの利用は今後の英検受検の主流になっていくと思います。